絵日記サイトとテキストサイトの相違点

新・テキストサイトはここで語れにて興味深い意見が。


420 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] 投稿日:04/08/11 12:40
正直、テキストサイト絵日記サイトの(読者を含む)には、
壁が存在しているといつも感じるんだよな。
絵日記サイト界隈の人間は、たとえば「少しでもヲタくさいのはダメ」って言ってみたらわかりやすいかな。
特殊な人種を一切、受け付けない空気というものを感じる。
悪く言っているつもりではないが、良くも悪くも趣向がふつうすぎるんだと思う。
あたりまえかもしれないけどな。主婦が多そうだし。


421 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] 投稿日:04/08/11 16:03
>>420
見てる所にもよると思うけどなあ。
俺がよく見てるのは「虹色ドロップ嫌いです」「ウッドブック」「ダンカン」だけど
結構みんなヲタくさいと思う。それでもアクセス数多いのを考えると、
一概に絵日記界隈がヲタを排除してるとは言えないと思うなあ。
ただテキストサイト界隈に比べて横の繋がりを大切にしてる感はあるね。
そういう傾向が作風にも反映されてるのかもしれない。ほのぼの感とか。平和的とか。


422 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] 投稿日:04/08/11 17:07
横の繋がりって要するに馴れ合いだろ?


423 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] 投稿日:04/08/11 18:01
>>422
馴れ合いと言ってしまうと身も蓋も無いけど、
うーん、何と言うか積極的に馴れ合うってよりは、いさかいを避けると言うか、
争いを好まずと言うか、波風を立てないようにしようとする雰囲気はあると思う。
良く言えば大人だと思うけどね。サイト絡みで争うってガキのする事でしょ。
テキストサイトには波風立てようとする人間が多すぎる。

絵日記サイトが「良くも悪くも普通」なのはテキストサイトとの出発点の違いが原因なのではないかと思います。テキストサイトはインターネット黎明期から存在していました。*1当時、インターネットは一部の研究者や文化人、そしてオタクしか持ち得ない媒体でした。その為、その時期に生まれたテキストサイトの管理者の多くがオタクであったのは、当たり前の話といえるでしょう。テキストサイトはオタクから始まったのです。
一方、絵日記サイトはと言えばパイオニアと言われる絵日記でも書いてみようかの開設が2001年4月。そして、その発展のきっかけが侍魂からのリンクでした。当時、侍魂はオタク中心のテキストサイトの中で普通人の象徴として扱われていました。そして絵日記でも書いてみようかも普通の絵日記でした。絵日記サイトは普通から始まったのです。そんなわけで絵日記サイトが「良くも悪くも普通」なのはそういう理由からかもしれません。
あとから書いて見たいこと。
テキストサイト絵日記サイトの壁
私的な感触に過ぎないのですが「テキストサイト管理人の7割ほどは絵日記サイトを見ているが、絵日記サイト管理人の7割はテキストサイトを読んでいない」ような気がします。そこらへんを具体的な数字を持って検証したい。なにかいい方法ないですかねぇ。
絵日記サイトテキストサイトの馴れ合いの違い
この話はid:kanose:20040722#neatsが非常に参考になるのではないかと思っています。Webサイトというのは情報発信のためのパブリッシングツールとコミュニケーションツールの面があって絵日記サイト管理人の方々は後者に重きを置いて運営しているような気がします。最近特に。テキストサイトでも後からでてきた人達のほうが馴れ合いに抵抗がないような傾向がありますし。「普通の人は馴れ合いを好む」ということかもしれません。
まったくの余談なのですが、「虹色ドロップ嫌いです」「ウッドブック」「ダンカン」はオタクというよりは「ヲタくさい普通の人」といった印象があります。まったく私見ですけども。
ここまで書いておいてアレなんですけど、やっぱもう書きません。大体満足してしまいました。

*1:当時はテキストサイトではなく日記サイトと言われていたと記憶しています